東京団地
住居がすべて団地で構成されている計画的に設営された市街地。
生活基盤や公共施設は市街内で完結しており、建造物や道路は
かなりきちんと区画整理されている。団地の天井は人工光で
昼夜が切り替わり、たまに警報が鳴ればシェルターへ避難する。
そんな東京団地へ、突然謎の生物が襲って来た。
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最終防衛学園
人類を滅亡から守る後の砦として、東京団地の外にあるという
謎の学園。敵はこの学園を襲撃目標にしている。
学園を１００日間守り抜く事が特防隊員に課せられた
使命であり、存在意義である。02 -
特別防衛隊
最終防衛学園を狙って襲い来る敵を排除、守り抜く為に人類から
選抜された防衛要員。例えどんな難敵が攻め来ようとも退く事は
許されない。特防隊の全滅は、人類の滅亡を意味する。03 -
侵校生（しんこうせい）
学園を襲撃して来る謎の存在で、侵校生から学園を守る事が
特防隊の役目である。
学園内の“ある物”を狙っており、それが奪われると人類は
滅亡してしまうという。04 -
部隊長
侵校生を率いる存在。その力はザコの侵校生を凌駕し
我駆力以外の兵器は通用しない驚異的な戦闘能力と特殊能力を
備えている。05 -
我駆力（がくりょく）
超常的な能力を発揮する為の原動力となる未知のエネルギー。
発動させると各隊員の適性に合わせた学生鎧、学生兵器が
具現化し、人類が唯一侵校生に対抗できる装備となる。
また、常時”特異科目”という副次的な能力を得る。06 -
我駆力刀（がくりょくとう）
人類の英知と科学を結集して作られた特別な刀。己が心臓へ刺す
事で、特防隊員は全身の血液を我駆力へと変換、超常的な能力を
得る事ができる。07 -
消えない炎
永遠に燃え続ける炎で、あらゆる生物をも焼き尽くす。校舎の
半径１キロを囲み、侵校生の侵入を阻む壁として機能している。08