『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』クリエイターズブログ Vol.7
2025.03.01
皆様、初めまして。
トゥーキョーゲームス、スクリプトライターの石井ののんと申します。
早速ですが皆様、『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』の体験版はもうプレイして頂けたでしょうか?
現在、steamの方で「100日間」のうち「7日目まで」プレイの出来るプロローグ体験版が配信中です。
(ニンテンドーswitchの体験版は、もうしばらくお待ちくださいませ。)
体験版をプレイして下さった皆様からの感想は、Xやsteamのレビューにて、毎日拝見しております。
とても好評なご感想を多くいただいているようで、「97%が好評」なんて記事も見かけました。嬉しい限りでございます、皆様からの温かいお言葉、本当にありがとうございます。
今回は、体験版で既に遊ぶことが出来てしまう本作の要素、「防衛戦」と「探索」について、お話させていただければと思います。
本作の舞台は最終防衛学園。
主人公の澄野拓海を含む「特別防衛隊」のメンバーは、100日間、迫りくる正体不明の敵「侵校生」からこの学園を守る為、「防衛戦」を繰り広げる事になります。
侵校生たちとの防衛戦は「SRPG(シュミレーションRPG)」形式のバトルです。
特別防衛隊のメンバーを動かし、学園を守るバリアの耐久値が0になる前に、侵校生たちを1匹残らず殲滅させなければならない…そんな防衛×殲滅の戦いです。
防衛戦では、「AP」と呼ばれる行動回数を消費して、攻撃を仕掛けていくことになります。
基本的にはAPが尽きるまで行動→侵校生のターン→APが尽きるまで行動→侵校生のターン…と続いていきますが、侵校生の中には倒すことでAPを追加獲得できる敵も存在します。
ちょっとHPの高い敵ではありますが、倒せば倒す程、行動ターンを引き伸ばすことも可能です。攻撃は最大の防御と言いますから、効率のいい侵校生の倒し方を模索して、1ターンでも早い殲滅の方法を考えていただければと思います。
このように、防衛戦を続けてゆくと、「VOLTAGE(ボルテージ)」が溜まっていきます。
100%以上溜まった状態では「我駆力向上」や「必殺我駆力」が使用できるようになります。
「我駆力向上」は選択したメンバーの能力強化や疲労回復を行えます。中でも「攻撃力強化」は、1度行えばその防衛戦ではずっと攻撃力が+1される永続強化です。
攻撃力を加算して、より効率の良い倒し方へとグレードアップできます。
「必殺我駆力」は各特別防衛隊が使用できる必殺技です。
広範囲高威力、さらにはAPも使用しない凄まじい技ですが、使用したキャラはスタンしてしまうというデメリットもあります。
…しかしながら、必殺我駆力には、APだけでなく、VOLTAGEすらも消費しない必殺技、「決死必殺」というものも存在します。
本作における最もぶっ飛んだシステムで、ピンチなメンバーのみ使用できる命がけの技。
代償に命を投げ捨てるというトンデモ技です。
この戦いの目的はあくまで学園を守ること。
次から次へと大量に迫る侵校生を相手に、躊躇は厳禁…
戦いを優位に進める鍵となる技ですので、倫理観などはかなぐり捨てて活用してみてください。
我駆力向上による永続的な強化か、必殺我駆力による瞬間的な火力か、はたまた、1人の命と引き換えに窮地を脱する決死必殺か…
その場、その時に応じた、自分なりの戦術を組み上げていただければと思います。
続きましてはもう1つの要素、「探索」についてのお話を。
本作では、午前の自由行動にて玄関ホールの消火機を調べると、学園の外に出て「探索」をする事ができます。
「探索」には、同行するメンバーを3人まで選択できます。
体験版では厄師寺猛丸、雫原比留子、飴宮怠美の3人しか選ぶ事ができません。
他のメンバーについては、是非とも製品版をプレイして頂き、その目で確かめてみてください。
「探索」は、配られた2枚の歩数カードを使い、すごろくのようなマス目を移動することになります。
資材が獲得できる【資材マス】、侵校生とのバトルが発生してしまう【バトルマス】といった、マスに応じたイベントがありますが…
本作で何よりも大切なのは、「マス目の色」になります。
紫色>黄色>水色 の順番で、リスクとリターンの大きさを表しており、紫色のマスはとってもハイリスクでハイリターンになっております。
成功した時にはレアリティの高い資材を入手できますが、選択肢によってはメンバーに大ダメージが発生してしまいます。
ここまで読んで頂いた皆様に、ここだけの話ですが…
巨大ロボットの残骸はたまに…ホントにたまーにですが、大爆発します。
基本的には、お得なイベントなんですけど…やらかすと、メンバーが壊滅状態になるのでホントにご注意ください。(テストプレイで何度爆発したことか…)
…と、こんな事を言ってからお話する内容ではないかもしれませんが、個人的なオススメは、積極的に紫色のマスに挑戦することです。
資材は持って帰れる量に上限がありますので、バッグの中にレアリティの高いものだけを詰め込むことが効率良く資材を持ち帰る鍵…というのもあるのですが、なによりも
現在配信中の体験版のセーブデータは、製品版に引き継ぐ事ができるのです。
体験版のうちから探索ができるということは、体験版の間に素材集めもできてしまうということです。今のうちに何度もセーブ&ロードをしていただき、最大効率の資材集めを狙ってみてはいかがでしょうか?
体験版のうちに…といえば、探索には【チェックポイントマス】が存在します。
一度チェックポイントにたどり着いたら、次回以降にスタート地点として選べたり、チェックポイント間の移動も可能になります。
もちろんこちらも製品版に引き継がれる内容となりますので、製品版でスタートダッシュができるよう、今のうちに解放を目指してみてください。
最後に、『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』は4月24日発売です。
なんだかんだもう3月ですから、来月には発売です。
是非とも発売日まで、体験版をこすり倒しながら待っていただければと思います。
皆様の元へ、無事にゲームがお届けできますように。
何卒、よろしくお願いいたします。
トゥーキョーゲームス、スクリプトライターの石井ののんと申します。
早速ですが皆様、『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』の体験版はもうプレイして頂けたでしょうか?
現在、steamの方で「100日間」のうち「7日目まで」プレイの出来るプロローグ体験版が配信中です。
(ニンテンドーswitchの体験版は、もうしばらくお待ちくださいませ。)
体験版をプレイして下さった皆様からの感想は、Xやsteamのレビューにて、毎日拝見しております。
とても好評なご感想を多くいただいているようで、「97%が好評」なんて記事も見かけました。嬉しい限りでございます、皆様からの温かいお言葉、本当にありがとうございます。
今回は、体験版で既に遊ぶことが出来てしまう本作の要素、「防衛戦」と「探索」について、お話させていただければと思います。
本作の舞台は最終防衛学園。
主人公の澄野拓海を含む「特別防衛隊」のメンバーは、100日間、迫りくる正体不明の敵「侵校生」からこの学園を守る為、「防衛戦」を繰り広げる事になります。
侵校生たちとの防衛戦は「SRPG(シュミレーションRPG)」形式のバトルです。
特別防衛隊のメンバーを動かし、学園を守るバリアの耐久値が0になる前に、侵校生たちを1匹残らず殲滅させなければならない…そんな防衛×殲滅の戦いです。
防衛戦では、「AP」と呼ばれる行動回数を消費して、攻撃を仕掛けていくことになります。

基本的にはAPが尽きるまで行動→侵校生のターン→APが尽きるまで行動→侵校生のターン…と続いていきますが、侵校生の中には倒すことでAPを追加獲得できる敵も存在します。
ちょっとHPの高い敵ではありますが、倒せば倒す程、行動ターンを引き伸ばすことも可能です。攻撃は最大の防御と言いますから、効率のいい侵校生の倒し方を模索して、1ターンでも早い殲滅の方法を考えていただければと思います。
このように、防衛戦を続けてゆくと、「VOLTAGE(ボルテージ)」が溜まっていきます。
100%以上溜まった状態では「我駆力向上」や「必殺我駆力」が使用できるようになります。

「我駆力向上」は選択したメンバーの能力強化や疲労回復を行えます。中でも「攻撃力強化」は、1度行えばその防衛戦ではずっと攻撃力が+1される永続強化です。
攻撃力を加算して、より効率の良い倒し方へとグレードアップできます。
「必殺我駆力」は各特別防衛隊が使用できる必殺技です。
広範囲高威力、さらにはAPも使用しない凄まじい技ですが、使用したキャラはスタンしてしまうというデメリットもあります。
…しかしながら、必殺我駆力には、APだけでなく、VOLTAGEすらも消費しない必殺技、「決死必殺」というものも存在します。
本作における最もぶっ飛んだシステムで、ピンチなメンバーのみ使用できる命がけの技。
代償に命を投げ捨てるというトンデモ技です。
この戦いの目的はあくまで学園を守ること。
次から次へと大量に迫る侵校生を相手に、躊躇は厳禁…
戦いを優位に進める鍵となる技ですので、倫理観などはかなぐり捨てて活用してみてください。
我駆力向上による永続的な強化か、必殺我駆力による瞬間的な火力か、はたまた、1人の命と引き換えに窮地を脱する決死必殺か…
その場、その時に応じた、自分なりの戦術を組み上げていただければと思います。
続きましてはもう1つの要素、「探索」についてのお話を。
本作では、午前の自由行動にて玄関ホールの消火機を調べると、学園の外に出て「探索」をする事ができます。

「探索」には、同行するメンバーを3人まで選択できます。
体験版では厄師寺猛丸、雫原比留子、飴宮怠美の3人しか選ぶ事ができません。
他のメンバーについては、是非とも製品版をプレイして頂き、その目で確かめてみてください。

「探索」は、配られた2枚の歩数カードを使い、すごろくのようなマス目を移動することになります。
資材が獲得できる【資材マス】、侵校生とのバトルが発生してしまう【バトルマス】といった、マスに応じたイベントがありますが…
本作で何よりも大切なのは、「マス目の色」になります。
紫色>黄色>水色 の順番で、リスクとリターンの大きさを表しており、紫色のマスはとってもハイリスクでハイリターンになっております。
成功した時にはレアリティの高い資材を入手できますが、選択肢によってはメンバーに大ダメージが発生してしまいます。
ここまで読んで頂いた皆様に、ここだけの話ですが…
巨大ロボットの残骸はたまに…ホントにたまーにですが、大爆発します。
基本的には、お得なイベントなんですけど…やらかすと、メンバーが壊滅状態になるのでホントにご注意ください。(テストプレイで何度爆発したことか…)
…と、こんな事を言ってからお話する内容ではないかもしれませんが、個人的なオススメは、積極的に紫色のマスに挑戦することです。
資材は持って帰れる量に上限がありますので、バッグの中にレアリティの高いものだけを詰め込むことが効率良く資材を持ち帰る鍵…というのもあるのですが、なによりも
現在配信中の体験版のセーブデータは、製品版に引き継ぐ事ができるのです。
体験版のうちから探索ができるということは、体験版の間に素材集めもできてしまうということです。今のうちに何度もセーブ&ロードをしていただき、最大効率の資材集めを狙ってみてはいかがでしょうか?
体験版のうちに…といえば、探索には【チェックポイントマス】が存在します。
一度チェックポイントにたどり着いたら、次回以降にスタート地点として選べたり、チェックポイント間の移動も可能になります。
もちろんこちらも製品版に引き継がれる内容となりますので、製品版でスタートダッシュができるよう、今のうちに解放を目指してみてください。
最後に、『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』は4月24日発売です。
なんだかんだもう3月ですから、来月には発売です。
是非とも発売日まで、体験版をこすり倒しながら待っていただければと思います。
皆様の元へ、無事にゲームがお届けできますように。
何卒、よろしくお願いいたします。